藤田歯科医院の予防歯科

いつもまでも美味しく快適に、
健康を保つお手伝いをしています。

当院の予防歯科

当院の考え

歯はあなたの一生を支える大事な役目を担っています。

噛んで食べることはもちろん、会話や顔の表情を作る上でも重要な役割があるからです。そんな歯が病にかかってしまうことで発生するリスクは、想像以上のものがあります。

私たちが考える予防歯科は、う蝕や歯周病を予防することで、口の機能低下をも防ぐ事を重視し、正しいセルフケアの方法をサポートしたり、医院でのプロフェッショナルケア、MI(ミニマムインターベンション)を重視した治療などを行うことです。藤田歯科医院は、それらを行うことであなたと大切なご家族をお守りするホームドクターを目指しております。

口の機能

  • 食べる
  • 話す
  • 飲み込む
  • 呼吸する

道具

  • 歯周組織
  • 顎関節

道具を動かす

  • 神経一筋機構

藤田歯科医院がお手伝いできること

『食べる』という機能には、道具としての歯や歯周組織の健康、顎関節の安定、それらを正しく動作させる神経一筋機構が必要になります。
その中で歯と歯周組織は、自分でそれらを守ることができます。
当ホームページでは、その歯と歯周組織の機能維持を主なテーマとしています。

『食べる』以外の機能について詳しくは、下記リンクをご参照ください

口腔ケアと全身の健康

口腔の機能が低下すると、全身の健康が損なわれる恐れがあります。
介護予防の観点からも、口腔の機能の維持は重要になってきます。

サルコペニアとフレイルをご存じですか?

サルコペニアとは

疾患や加齢など要因はさまざまですが、筋肉量が減少し、全身の筋力が低下すること。
あるいは、歩くのが遅くなったり杖や手すりなどの支えが無いと運動が困難になるなどの身体機能の低下の事です。

フレイルとは

加齢により、認知機能や運動機能が低下し、膝痛などの慢性疾患の影響もあり、生活機能が障害されて心身共に脆弱性が出た状態の事です。要介護予備軍として注目されています。
サルコペニア・ロコモティブシンドローム・認知症など、さまざまな要因が関わっていますが、適切な介入・支援によって生活機能の維持・向上が見込めます。

オーラルフレイルについて

オーラルフレイルとは

軽微な口腔機能の低下や食の偏りなどを含む、フレイルの一種です。
主な症状は、滑舌が悪くなる・食べこぼし・わずかなむせなどの軽い症状であり、衰えだと気付かないことが多いです。
健康と機能障害の中間にあるため、早めに気付き適切な対応をすれば、より健康に近づき、将来的な介護予防にも繋がります。
口腔機能の低下は、フレイルと関わりが強いことが分かっているため、虫歯や歯周病などで歯を失った際には適切な治療を受けることと、定期的に歯や口の中の健康状態をかかりつけの歯科医に診てもらう事が大切です。
予防歯科でオーラルフレイル対策を行うことで、将来的な健康を守るルーツになります。

参考動画「細胞間コミュニケーション 口腔の健康と全身疾患」

口腔内の健康と全身の健康がどう結びつくのか、解説動画がアップされています。
とても分かりやすく、しっかりとした内容になっているため、是非ご覧になってみてください。

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